je の発音
後部歯茎摩擦音
発音の動画
http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/fr/pmod2/4-2-7-2/video/v_036_02.wmv
単語例 ge、gi、gy、gea、geo、geuの場合、また単独の j がこの子音になります。
http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/fr/pmod2/4-2-7-2/1.html
舌先と上の歯茎の後ろで狭めをつくり、呼気をその間からもらして発音します。舌先と上の歯茎の後ろをくっつけてしまってはいけません。有声音のほうは、日本語のジュとは異なるので注意が必要です。また、フランス人がこの音を発音するとき、唇がいくらか円くなる点にも気をつけましょう。
日本語の「ジュ」だと「d」の音が入っているので、フランス語の「je」とは異なる。
日本語の「ジ」は人によって発音の仕方が違うみたいで「シ」のにごった「ジ」、「チ」のにごった「ヂ」に分けられます。
「チ」はタ行にあるとおり、「t」が含まれ、にごれば「d」になります。
フランス語の「シュ(ch)」は英語の「sh」と同じ。
「Japon」を発音するとき、普通に「ジャポン」(今、鼻母音には触れません) と発音すると、実際には「ヂャポン」になっています。
(「シャボン」と舌先の位置を比べれば分かるでしょう)
「shjapon」のつもりで「シュジャポン」と言ってみてください。
(「shu」のように母音はつけないで、「シュ」から「ジャ」に移るときに舌を動かさないこと)
この「shja」を繰り返して「シュジャ、シュジャ、シュジャ」と発音し、最後に「sh」だけを取り除きますが、
舌先の位置をもとのまま保つことが大切です。
「je」の場合も同じで「シュジュ、シュジュ、シュジュ」を圧縮していって「ジュ」にするつもりで、
「Je t'aime.」なら極端に言えば「シュテーム」の「シュ」がちょっと有声化 (=濁音化) したように発音できればいいでしょう。
【「j -」を発音するとき、舌の位置はフランス語の「ch -」・英語の「sh -」と同じであり、舌の先を上の歯茎の裏につけてはいけない】
これがポイントです。
日本人が普通に「ジュ」っていうときは、歯がかみ合わさっています。
歯を噛み合せずに上下に少し開けたまま「ジュ」と言う。
無音の「しゅ」(日本語で言うシュではなく口をすぼめて息を吐き出すときの擦過音)の形のままで声を出し、舌を振動させるとjeの音になります。
日本語のジュは舌と口蓋を接触させるのでdの音が入るのです。
引用元
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=129739852
ここで思い出しました。私はgとj の発音も下手です。Je(私)を発音するとフランス人はTuと取ります。
http://tnkatk.exblog.jp/3141052
Je ですが日本人はどうしても「ジュ」と発音してしまいます。コツですがJeは「しゅ」と発音すると通じます。口語で使うJ'uis (Je suis のこと)は「シュイ」です。
http://malicieuse.exblog.jp/5123752